仏TV司会者 失言 否定

先日、サッカー親善試合フランス対日本の模様を放送したフランスのテレビ番組が
GK川島の手が4本になっている合成写真を公開したり、福島をやゆするような発言を
仏TV司会者がするなどして問題となりました。




そして、その問題に進展があったのです。なんと・・・
この問題に対し発言をした仏TV司会者が否定をしてきたのです。

この発言をした司会者の名前はローラン・リュキエ氏。

ちなみにこのリュキエ氏は「毒舌」キャラで知られ、
問題になったTV番組はフランスでは人気が高く、センスが良いと評判のようです。

そのリュキエ氏は2012年10月17日、ツイッターでコメントしました。

事の発端は、日本在住のフランス人女性のものと見られるアカウントから、
今回の件で「日本に住むフランス人であることを恥ずかしく思う」とコメントを受け、

リュキエ氏は「恥ずかしく思う必要なんてない。ユーモアがまだ表現の自由とされる国の出身であることを誇りにしようじゃないか」と返信。

続けて、日本、ましてや福島をやゆしたのではなく、原発問題を問題視したと
強調しています。
決して「日本」や「福島」をやゆしたのではないと強調したそうです。

日本政府は在仏日本大使館を通じてテレビ局に抗議し、テレビ局のジャン・レベイヨン社長は16日、謝罪文書を日本側に通達していたそうです。

リュキエ氏の主張が本心だったとしても、この番組を観た日本人はそうは感じられなかったと思います。
ましてや国をも巻き込んじゃってますし・・・
やはり、ジョークのように発言しちゃってるのが問題ではないかと思いますね。

実際、この発言を受けても多くの日本人は納得できないと思います。

やはり、よく考えてから何事も発言したほうがいいですよね。

それでは。

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